- 何気なく撮っていた18000ですが・・・
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登場時の姿で天理線に入線
18001-18002 s42.1 天理駅構内
空気バネになった増備車18003-18004
s42.10.10 奈良行特急 西大寺駅
塗り分けが変更された18001-18002
s42.10.10 西大寺駅
増備編成も塗り分け変更
地上旧駅時代の奈良駅頭の18004 s43.7
特急4連化のため幌枠、手すり、渡り線等が取り付けられた18002
s43.12.20 山田川ー平城
4連化された京都線特急
44.5.3 西大寺駅
特急4連化で二方向の併結特急も誕生した
奈良・橿原併結特急 s45.4.26
停車時間が短くて特急標識が付けられないまま発車の橿原神宮行
モ18002 幌枠の上面と塗り分け線が一致している s45.4.26
18001にも幌受けジャンパ栓等設置。幌枠高さが18002・18003より高い
s46.2.11 橿原神宮前
近鉄特急モ18000形(その1)
近鉄


コメント
数多くの近鉄特急の中で、18000系はモ18000形の1形式しかなく18000型といっても差し支えないと思う。登場は昭和40年6月で同じ年の3月に登場した南大阪・吉野線用の16000系とよく似たスタイルをしていた。ただし橿原線の車両限界の関係で車体幅が狭かった。塗り分けなどは同じで、正面窓周りの紺色の塗り分けは写真のように下のラインは直線であったが、2年後には18200系のように貫通扉で車体裾の紺のラインと一緒になるように降りていくという形に変更された。41年3月に18003-18004が増備されたが、台車がコイルバネから空気バネになったので外観上判別しやすい。やがて乗客増により680系と共に同系同士の4連運転ができるよう18002と18003が貫通幌やジャンパ栓等の新設工事を受けた。
その形態にもかかわらず吊りかけ式で電制もなかったため奈良線等では使用できなかったようだ。その後18001と18004にも他車との連結ができるように幌枠等が設置されたが実際に使われたかどうかはわからない。塗り分け線の変更や台車の差異、4連化は当時から知っていたが、撮影時期によって外観上細かな変化があることを、今回投稿のため過去に撮した18000の写真を一つのフォルダに集める課程で改めて見つけた。当時は気が付かなかったのは、このクルマにそれほど興味がなかったことと、撮影はしたものの焼き付け引き延ばし等をしなかったからだと思う。