今年のOB・OG会の前座として、嵐電の貸切乗車イベントがありました。写真は四条大宮駅で出発を待つところ。右は定期列車で左が我々が乗る貸し切り列車です。

特製ヘッドマークの掲示は認められなかったので、手作りのフリップボードを掲示してパチリ。車両は嵐電の主力車両、モボ101型106号。車体は更新されていて、台車や電装品は見えないが、岡田嗣生さんは「床下見たいなあ。うちの抵抗器使ってるかなあ」と。塚本さん撮影。

嬉しそうにボードを掲げている塚本さん。南本さん撮影

左の定期列車は2連でした。途中ですれ違う列車も殆ど2連なので、インバウンド客の影響もあり、失礼ながら乗客は思った以上に多い様子。塚本さん撮影。
四条大宮駅を発車して嵐山駅へ向かいます。釣り架けモーターの渋い音に一同感激。動画の最後で西院に停車しますが、右側に西院車庫があり、嵐電では実に25年ぶりとなる新製車「KYOTRAM(きょうとらむ)」のお尻が少し見えています。令和28年にかけて7両が投入されるという事なので、やはり嵐電は儲かっているのか。南本さん撮影

河端氏が発車直後の走行中の雄姿を撮影していました。会員の誰にも言わずにこっそり撮影していたが、やがて目撃されることに。さすが目立ちたがり屋(^O^)

総勢25名のおじさん、おばさん。OB・OG会の参加者が37名なので67%が参加。幾つになっても電車好き(^O^)。塚本さん撮影。
西院駅を発車。西院車庫の右端に「KYOTRAM(きょうとらむ)」のお尻が少し見えるか?この後併用軌道を気持ちよく走ります。ゴトゴト言うエアコンプレッサーの音も今ではあまり聞くことのない渋いもの。南本さん撮影
少し落ち着いてくると前面かぶりつきのメンバーも少なくなりました。それでも釣り架けモーター音がしびれるとか、台車はブリル?ボールドウィン?とか、床の点検蓋に耳当てて音聞いてみたらあかんかな?とかマニアックな会話が飛び交う飛び交う(^O^)南本さん撮影

西大路三条駅付近で定期列車と交換。同じモボ100型のトップナンバー101。河端氏撮影
嵐山駅へ侵入するところです。それにしてもレールは太く、PC枕木化も進んでいるのに感心。南本さん撮影

嵐山駅では折り返しのため、30分ほど停車します。貸し切りボードを車内からかざしてパチリ。塚本さん撮影

嵐山駅の写真の左側ホームは貸し切り専用で立ち入り制限されていました。駅はインバウンド客を意識してか、和風な意匠の装飾が多い。もちろん駅前に出るとそこは日本ではない(^_^;)塚本さん撮影

みんな代わる代わるフリップボードを持って記念撮影。塚本さん撮影

嵐山駅を出発して太秦広隆寺前を通過する。関学鉄研OBの吉木様が撮影してくださいました。カッコいいアングル!

蚕ノ社付近を走行中。こちらも関学OBの吉木様が撮影してくださいました。

西大路三条付近を四条大宮に向かって力走中。岡田光紀さん撮影

西大路三条駅に進入する貸し切り列車。岡田光紀さん撮影

こちらは西大路三条駅を発車したところ。河端さん撮影
終点四条大宮まじかで撮影している河端さんを発見して車内がどよめく。自発的に撮影してたらしい。予め宣言すればいいのに(^O^)通過後踏切で撮影している人の後ろを横断している白髪の人も河端氏。南本さん撮影。
車内から撮影されていた河端さんが撮影した動画。四条大宮終点はすぐです。
コメント
OBOG会の前座イベントで嵐電貸し切り乗車イベントがありました。鉄っちゃんや鉄女?がワイワイいいながら参加。車内はうるさいうるさい。関学鉄研OB諸氏が走行風景を撮影してくださったり、当会OBの目立ちたがり屋、河@氏が参加の申し込みはせずに沿線からゲリラ撮影するなど、なかなか盛り上がったイベントでした。
野村公一氏を中心に、本前座イベントを企画・実施していただいた幹事会の皆様に感謝申し上げます。
モボ101型106号の釣り架けモーター音、よく聞こえましたね。この音を聞くがためにこの電車を注文したかのようでした。注文した?京福電鉄の計らいですか?モボ101型106号で正解でしたね。
楽しかったです。
いい企画をしていただいて、楽しませていただきました。
幹事の皆様、ありがとうございました。