南海本線・高師浜線(高石市)連続立体交差事業の話題

11 南海
高架化なった羽衣駅に進入する上り特急サザン16号 将来の高師浜線への分岐器が見える
  • 5月22日に高架化された高石市内南海本線の話題をお届けします
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    羽衣駅上り線を通過する特急サザン18号13
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    高架化なった高石駅に進入する上り普通列車14
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    高石駅を通過する上り空港急行15
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    羽衣駅の乗換専用改札口と精算機16
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    高師浜線代行バス31
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    羽衣駅に到着する高師浜線列車 (高師浜線全線開業100周年記念のヘッドマークを掲げた2232×2) 2019.10.26撮影32
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    高師浜駅に進入する2251×2 2019.10.5撮影33
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    高師浜駅駅舎 2019.10.5撮影

コメント

  1. 南海電気鉄道は、大阪府・高石市とともに、南海本線羽衣駅上り方-北助松駅上り方の間約3.1kmならびに高師浜線羽衣駅-伽羅橋駅間の約1.0kmの連続立体交差事業を進めていて、2016年5月14日に南海本線下り線を高架化し、去る5月22日には上り線を高架化しました。一方で、地上に残った高師浜線は南海本線との接続を絶たれたため、2024年春までの予定で列車運行を休止し、約3年間にわたる鉄道代行バスによる営業が始まりました。
    高師浜線の伽羅橋駅・高師浜駅は、ともに大型バスが安全に通行できる道路に面していないため、代行駅は元の駅から少し離れた位置に設けられ、伽羅橋については(代行)伽羅橋駅(北)と(代行)伽羅橋駅(南)の2箇所に代行駅(バス乗降場)が設けられています。
    その鉄道代行バスの利用方法が、なかなかユニークなように思えましたので、簡単に説明させていただきます。
    ①電車から代行バスに乗り換える場合
    まず、南海本線の各駅から乗車して高師浜線各駅へ向かう場合ですが、羽衣駅で電車を降りたら、駅を出てしまうのではなく、駅構内を代行バス乗換専用改札口へ向かいます。そこには伽羅橋駅用改札口と、高師浜駅用改札口がありますので、持っている乗車券を降車するほうの改札機へ投入しバスに乗ります。乗車券は回収されますが、バス下車時はそのままスルーできます。
    なお、羽衣駅から代行バスを利用する場合も、従来と同様に羽衣駅へ入場し、乗換の場合と同じ手順でバス乗降場に向かいます。
    また、乗り越し精算が必要な場合は、下車駅別に用意された乗換専用精算機で精算し、精算券を下車駅側の乗換専用改札口に投入します。
    ②代行駅(バス停)から乗車する場合
    鉄道代行バスにはそのまま乗車し、羽衣駅では乗車代行駅別の乗換専用改札機を通って電車に乗り換え(または下車し)ますが、現金支払いの場合は乗車駅別の乗車駅証明書発行機で証明書を受け取り、下車駅の精算機で運賃を支払います。
    ③高師浜線代行駅(羽衣駅以外)相互間を利用する場合
    (代行)高師浜駅と(代行)伽羅橋駅(北)または(代行)伽羅橋駅(南)相互間のみを利用する場合は、バス車内で直接現金160円を支払います。
    なお、(代行)伽羅橋駅(北)と(代行)伽羅橋駅(南)相互間の乗車はできません。

    •  高師浜線のことがよく分かりました。ありがとうございます。
       羽衣駅の高架化で、南海本線と切り離されて縁が切れたわけですね。この際、高師浜線は廃止になるのでは・・・と思いましたが、3年かけて高架にするのですね。存続させるほど利用者が多いということですね。
       代行バスのルートも、高師浜駅や伽羅橋駅の近くには停めるスペースがないようですので、大変そうですね。行ってどうしているのか知りたいものです。興味が湧きました。