153系・157系による特急「こだま」と「ひびき」

153-1 国鉄
153系で運転された特急「こだま」
  • 1964(昭和39)年に大阪駅で撮影した代走特急「こだま」ほか
  • 153-2
    153-2
    153系による特急「こだま」 1964年撮影153-3
    153-3
    153系による特急「こだま」 1964年撮影157-1
    157-1
    157系による特急「こだま」 1964年撮影157-2
    157-2
    157系による特急「こだま」 1964年撮影157-3
    157-3
    非冷房の157系による特急「ひびき」 1964年撮影

コメント

  1. WEB RODでは南本さんが撮影された国鉄花形列車のモノクロ写真に触発されたのか、半世紀ほど前の写真が良く出てくるようになりましたね。
    中でも、“〇〇の157系が来る前に”と、オールドファンに人気の157系を撮った懐かしい写真も投稿されました。遅まきながら、前の東京オリンピック以前に運転された153系・157系による国鉄特急のネガが見つかりましたので、簡易なフィルムスキャナーでデジタル化したため、非常に画質が悪いのですが、私も投稿させていただきたいと思います。
    すべて1964(昭和39)年に大阪駅で撮影したものです。

    • さすがです、恐れ入りました。153の「こだま」や157のそれも大阪発7時でしたから早起きしての撮影行ですね。この年の4月に「第1富士」が草薙ー静岡間でしたかでダンプカーと衝突して脱線転覆したため2M→5Mの限定運用で代走したんでしたっけね。「かえだま」が走るとかインターネットなどなかった当時、どんな情報網を持っておられたんですか?新聞か何かに載ったんでしょうか?
       それはそうと、「157-3」の157系は昭和38年以前の撮影ではありませんか?
      編成が6両で塗色が赤2号ではなく日光用の朱色(赤11号というらしいです)のような気がすることと、モハ156のパンタが一つですね。
       星晃さんの「回想の旅客車(上)」によると、モハ156のパンタ増設は昭和38年4月の「ひびき」1往復の定期化までに完了していたそうですし、「冷房装置の取付け工事などは・・・37年に大船工場で行なわれていた」とあります。
       クモハ157の前面下部のクリーム色部分は35年12月の増備車から太くなったそうですから、昭和36~37年のある時期、テールランプが点灯しているところから下りの1001M「第1ひびき」が大阪駅に着いたところかなと・・・。
      「かえだま号」(初代)はサロ152が登場する前から運転されていたことを鉄道友の会阪神支部の野村董さんが昔ピク誌に投稿されていた記事から知りましたが、歴史ある?列車でもあります。これからも昔の写真の投稿をお願いします。 

  2.  ありがとうございます。お待ちしていました。懐かしく見させていただいています。
     153系、157系の偽「こだま」=「かえだま」、いいですね。ありがとうございます。

  3. 南本さん、ご指摘頂き恐縮です。
    157系「ひびき」を撮影したフィルムが入ったネガカバーに、撮影日を記入しておらず、1964年撮影のフィルムと一緒にしまってあったため、何も考えずに1964年撮影と記してしまいました。
    ご指摘をいただいて、同じフィルムに写っている列車を調べてみましたら、キハ58系の「越前」があり、ネットで検索すると、大阪-金沢間の急行「越前」は、1962年6月10日から翌1963年4月20日に電車化されて「第一加賀」になるまでの短い期間しか存在しなかったらしいのです。
    従いまして、157-3の特急「ひびき」は、1962年6月10日から1963年4月19日までの間に撮影したことになります。何か人ごとみたいで申し訳ありませんが、ご指摘頂いて有難うございました。
    1962(昭和37)年は、私が中学3年生で、初めて自分のカメラ「キャノネット」を買ってもらって、宮原操車場や大阪駅などへ足繁く写真を撮りに行っていた思い出があります。

  4. 皆様、さすが素晴らしい過去の写真を投稿して頂きまして、感慨に浸ることができましてありがとうございます。もうかえって来ない追憶の日々。もう夢中になりながら、使い勝手の悪いカメラを使い、36枚毎にフィルムを入れ替え。過去の思い出が甦りました。
    さて私もフィルム時代の写真を投稿しようと思いますが、スキャナーを持っておりません。過去の大量のフィルムがありますので、このような大量のスキャンに適したスキャナーを購入しようと考えています。暫くしますと少しずつですが投稿して行きたいと考えています。暫くお時間を頂きますと幸いです。