春爛漫の関西本線 笠置駅付近

笠置駅周辺の桜 JR西日本
笠置駅を発車するキハ120 306
  • 笠置駅周辺の桜を写しに行ってきました。
  • 笠置の桜 (1)
    笠置の桜 (1)
    下の川橋梁を渡るキハ120 8
    橋脚が鋼鉄製でできている。また、橋台は、レンガと隅石でできている。笠置の桜 (6)
    笠置の桜 (6)
    桜吹雪の中を行くキハ120 306
    僅かながら、桜吹雪が見える。笠置の桜 (5)
    笠置の桜 (5)
    次の駅、大河原へと発車していくキハ120 8
    桜に覆われている感じ。笠置の桜 (3-1)
    笠置の桜 (3-1)
    東海自然歩道① キハ120 14
    山肌に桜が見える。笠置の桜 (4)
    笠置の桜 (4)
    東海自然歩道② キハ120 14
    僅かに残った桜。桜花爛漫の笠置渓谷を行くD51906伊賀号
    桜花爛漫の笠置渓谷を行くD51906伊賀号
    デフにピースの鳩マークを付けたD51906が牽引する「伊賀号」が笠置渓谷を行く
    桜の木がたくさんあった1973年の春

コメント

  1.  関西本線の笠置駅周辺へ、春を写しに行ってきました。
     若き頃にSLを追いかけてよく来た笠置ですが、ゆっくりと探索するのは半世紀ぶりです。
     駅から大河原方面に行くと下の川橋梁があります。ここは、ネットでもよく登場する撮影スポットです。この日も多くの方が撮影されていました。「撮り鉄」さんばかりではなかったように思います。この橋のことを知って写されているのかは疑問ですが。この橋は、旧余部鉄橋で有名なトレッスル橋です。橋脚が鋼鉄製です。ちなみに余部鉄橋は、明治45年1月13日完成ですので、こちらの方が先輩です。関西鉄道が伊賀上野~加茂間が開通したのが明治30年11月11日ですから、その時に竣工したのでしょうね。「この橋は鉄道記念物」と聞いたことがあるのですが、違いますかな~? 
     この後、関西本線沿いの東海自然歩道(笠置町では、銀の帯コースというハイキングコースとしている)を歩きましたが、桜が少ししか見当たりませんでした。「以前は沢山あったのになあ~」と思いながら・・・。1973年の春、D51の伊賀号が笠置の桜の中を走っていたころの写真を上げておきます。
     桜は駅周辺が多かったので、駅周辺を中心に撮影をしました。

  2. 塚本様、さすが。相当構図を考えられた鉄道風景写真の投稿有難うございます。楽しまさせて頂きました。相当構図、色調、コントラストを考えられているようです。素晴らしい。

    •  ありがとうございます。コロナ禍ですが、今回も、鉄道を利用していきましたので、ゆっくり撮影ができました。おかげでいろいろと考えて撮影することができました。
       昔の笠置の光景が頭にありましたので、それを頼りにあちらこちらへ。笠置山の中腹から笠置駅が見えるところがありましたので、行って見ました。しかし、成長した木々が邪魔してはっきりと笠置駅が見えませんでした。これが一番残念でした。ですので投稿していません。

  3. いつも素晴らしい写真を見せて頂き有難うございます。
    少々古い話で恐縮ですが、笠置と言えば1994(平成6)年4月10日に、関西本線のキハ58・28さよなら運転を撮りに月ヶ瀬口へ行った折、満開の桜に彩られた笠置駅の印象が余りにも鮮烈だったので、数年後に家内と笠置へ花見に出かけたことがありました。
    その時、笠置山に逃れた後醍醐天皇を助けるため、真っ先に駆けつけた足助次郎重範という武将の像が駅前にあるのを見ました。三河の足助氏は成瀬家のルーツらしいのですが、こんなところで“足助”の名を見るとは思いもよりませんでした。

    •  コメント、ありがとうございます。
       以前より博すんではいましたが、元弘の乱笠置合戦の再現人形がまだありました。成瀬家のルーツがここにあったとは・・・。小生の投稿が、話題提供になったのですね。よかったです。
       笠置の桜は、少なくなった(小生の私見です)と言っても、素晴らしいものがあります。皆さん、機会があれば一度、JRを使ってお出かけください。