光跡の写真が奈良新聞に載りました

光跡 1 近鉄
奈良新聞に投稿して載った光跡の写真
  • 奈良新聞に載った光跡の写真を紹介します。
  • 光跡 2
    光跡 2
    「ひのとり」の光跡
    大和西大寺~新大宮間

コメント

  1.  昨日(5月9日付)の奈良新聞に、近鉄電車の光跡写真が載りました。
     この写真は、上下2本の列車が、すれ違う場面だからこそ撮ることができた「奇跡的に近い写真だ」と自分では思っています。ですので、奈良新聞に投稿しました。
     上りの列車が朱雀門の前を通過する時の光跡によって、朱雀門が見えにくくなります。それも22000系や22600系の特急車両ともなれば、ヘッドライト、種別灯、室内灯等で8つの光跡ができます。しかし、その光跡を下り列車によって朱雀門の前で遮ると、朱雀門は見えます。正にこの写真は、その瞬間なのです。この写真の下り列車は、22600系の特急車両で、テールランプ、標識灯、室内灯等の光跡は、あまり朱雀門に掛かっていません。
    22600系の特急車両特徴のおかげです。この写真は、いろんな要素が絡み合って撮れたものなのです。
     もう1枚の写真は、「ひのとり」の光跡です。「ひのとり」のテールランプは上にありますので、光跡も上にできます。分かりやすいです。
     実際の奈良新聞は、著作権の関係でここに載せませんでした。

  2. 着想と技術と、時の運が見事に重なり合った、素晴らしい写真ですね。
    歳を重ねても、たゆまぬ探究心に敬意を表したいと思います。

    •  ありがとうございます。コメントをいただき、嬉しいです。「これからも頑張ろう」という気になります。まだまだ、鉄道写真を楽しみたいですし、楽しみます。これからもよろしくお願いします。