感謝と感動の三陸鉄道 その他私鉄三陸鉄道開業40周年記念のHMを掲げる36-718+36-702 2両編成。宮古駅にて。 2024.06.27 2024.06.25 十府ヶ浦海岸駅と陸中野田駅間を宮古へと走ります。36-718+36-702 三陸鉄道開業40周年記念HMを掲げています。 久慈からの折り返しを撮影。バックに高くて長い防潮堤があります。 上の36-700形式を撮影した場所で、36-202単行列車 久慈行きを撮る。方向幕が大きいのが良いですね。 36-202久慈行きが去っていく姿を、1本松を入れて撮りました。防潮堤の高さが分かります。高いなあ~ 野田玉川の駅で、列車交換です。この駅に、今宵の宿の「えぼし荘」の方が迎えに来てくれています。 久慈 5:03 発、1番列車36-100形式1両が、「あまちゃん」のロケ地の大沢橋梁を宮古へと走ります。「えぼし荘」の方のご厚意に甘えてここまで送っていただいたおかげで、この1番列車を撮ることができました。感謝です。 久慈駅を5:52発の盛行き36-105+36-101の2両編成が、大沢橋梁を走ります。盛駅に到着するのは、10:27です。三陸鉄道全線を走破します。約4時間半の旅です。長~い! 7時半頃、大沢橋梁での撮影場所を、宮古寄りから久慈寄りに変更しました。逆光ですが、無理して撮ろうと思いました。この後、気候が急変します。 堀内駅8:03着の列車が、7時40分頃から現れた霧によって、視界が悪くなる中、突然、姿を現しました。この霧の正体は、「やませ」です。「やませ」は、冷たく湿った東風または北東の風で、東北地方に冷害を及ぼします。 「やませ」が濃くなって、大沢橋梁とともに、車両が霞んで見えなくなっています。「やませ」を実感しました。また、初めての体験でしたので、感動しました。「これが『やませ』なんだ」と。 堀内駅で列車を待っていると、「やませ」が流れる中、現れたのは、36-705+36-711のラッピング列車2両です。2両ともラッピングされています。これに乗って久慈へ向かいました。 コメント 名前:塚本 勝美 : 投稿日:2024/06/25(火) 22:49:30 ID:UyMjcxNzY 先日、NHKの新プロジェクトXで、三陸鉄道の復興の様子が取り上げられました。 それを見て、何とも言えない感動を覚えました。そして、「これは行かなくては…」と思い、銚子電鉄から三陸鉄道へ行きました。 撮影場所は、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」のロケ地で有名になった「大沢橋梁」で、朝の2番列車から撮ろうと考えていました。ところが、泊まった「えぼし荘」の方に、「大沢橋梁」」まで送ってほしいことを言うと、快く応じてくださいました。おかげで、朝の1番列車から「大沢橋梁」で撮ることが出来ました。感謝です。 始発から5本撮った後、場所移動しました。6本目の列車が来る頃になると、海から霧が流れてきて、「大沢橋梁」が見え隠れして、霧の中を走る列車の撮影となりました。 この霧は、東北地方に冷害を及ぼす偏東風「やませ」でした。 「やませ」は、知識として知っていましたが、実際に見て体験したのは、これが初めてです。ですから、「これが『やませ』なんだ」と感動しました。 三陸鉄道では、感謝と感動がありました。ありがとうございました。 返信 名前:塚根 義通 : 投稿日:2024/06/28(金) 22:33:04 ID:gyMTE2Mzg 素晴らしい! 実は今年の秋に、いつものメンバー3人で三陸鉄道に乗りに行こうと計画しているのですが、「乗りに行こう」であって、「撮りに行こう」ではありません。 もっぱら列車に乗ってうまいもん食って、ビールでも飲んで、温泉に入るというRRCにはあるまじき軟弱な旅行です。 今からお詫びしておきます(>_<) 返信 名前:塚本 勝美 : 投稿日:2024/06/29(土) 08:29:27 ID:kxNjg5MjM 盛から久慈まで乗り通すのも、面白いと思います。テーブル席にビールとおつまみを置いて、ゆっくり車窓を眺めるのもね。あの三鉄の快走ぶりに感動しながら…。ぶっ飛ばすから面白い。 秋が楽しみですね。また、旅行記を拝見させていただくことを楽しみにしています。 返信
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先日、NHKの新プロジェクトXで、三陸鉄道の復興の様子が取り上げられました。
それを見て、何とも言えない感動を覚えました。そして、「これは行かなくては…」と思い、銚子電鉄から三陸鉄道へ行きました。
撮影場所は、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」のロケ地で有名になった「大沢橋梁」で、朝の2番列車から撮ろうと考えていました。ところが、泊まった「えぼし荘」の方に、「大沢橋梁」」まで送ってほしいことを言うと、快く応じてくださいました。おかげで、朝の1番列車から「大沢橋梁」で撮ることが出来ました。感謝です。
始発から5本撮った後、場所移動しました。6本目の列車が来る頃になると、海から霧が流れてきて、「大沢橋梁」が見え隠れして、霧の中を走る列車の撮影となりました。
この霧は、東北地方に冷害を及ぼす偏東風「やませ」でした。
「やませ」は、知識として知っていましたが、実際に見て体験したのは、これが初めてです。ですから、「これが『やませ』なんだ」と感動しました。
三陸鉄道では、感謝と感動がありました。ありがとうございました。
素晴らしい!
実は今年の秋に、いつものメンバー3人で三陸鉄道に乗りに行こうと計画しているのですが、「乗りに行こう」であって、「撮りに行こう」ではありません。
もっぱら列車に乗ってうまいもん食って、ビールでも飲んで、温泉に入るというRRCにはあるまじき軟弱な旅行です。
今からお詫びしておきます(>_<)
盛から久慈まで乗り通すのも、面白いと思います。テーブル席にビールとおつまみを置いて、ゆっくり車窓を眺めるのもね。あの三鉄の快走ぶりに感動しながら…。ぶっ飛ばすから面白い。
秋が楽しみですね。また、旅行記を拝見させていただくことを楽しみにしています。