宮原の12系客車返却回送

5両編成の全景。下り向きのスハフ12(155) JR西日本
列車番号は「9302レ」で11時25分発でしたが、約30分遅れて発車しました。
  • 11月8日から13日、宮原の12系が来岡しました。乗務員の訓練用と思われます。運転区間は「吉永↔️松永」でした。その「返却列車」が運転されて、発車前の岡山駅でじっくり観察をすることができました。
  • EF65-1133(関)の牽引です。
    EF65-1133(関)の牽引です。
    訓練列車にも当機が使用されました。
    訓練列車はDE10-1151と「プッシュプル」での運転でした。 スハフ12-155
    スハフ12-155
    下り向きの「スハフ」です。後期の製造で「ホロ」が露出しています。また、妻面の窓は縦型になっています。
    かなり塗装が色褪せています。

コメント

  1. [北びわこ号」で活躍していた宮原の12系客車ですが、岡山地区乗務員訓練のため来岡しました。一説によると12月に、来年四国で走る「ロイヤルエクスプレス」がやってくるための「習熟訓練」とのうわさがあります。甲種回送なので「JR貨物」の出番かと思いましたが、どうやら「JR西」が受け持つようです。ただ、推測の域は出ていないので間違っていたらご勘弁を‼
    本題の12系ですが御覧のように「退色」が激しく、JR東の車両とは比べ物になりませんね。昨年7月にオハの352が廃車になったのは記憶に新しいところですが、残り5両の運命はいかに…少しでも長く「現役」で走っていてほしいものです。